インストルメントパネル一体のエアバッグドアの開裂に関するテア加工をレーザーカット、超音波カット、コールド刃カット等、各製品特性に合わせた工法で、インビジブル化を実現。高品質の外観を実現します。
樹脂製品の特性を生かし、ビスやリベット等を使用しないリサイクルに対応した構造を低コストで実現。各種溶着工法(振動・超音波・インパルス他)での対応が可能です。
事例)バンパーブラケットの完全自動化による超音波溶着 技術を開発し、従来のハンド溶着に比べ、品質の安定性、 トレーサビリティの確保、作業工数の低減を図りました。
従来では実現不可能であった、超深絞り形状部位の生地貼り込み技術に対して、生地の素性や接着技術の組み合わせにより、高品質な商品の提案が可能となりました。また、デザインステッチの縫製も同様に3次元形状部への設定が可能となり、低コストにて様々なグレードへの製品展開を行っております。
商品として余剰な形状の除去(カット)を、対象製品に合わせて最適な加工方法にてカット。レーザーカットや超音波ナイフカット等 汎用設備を用いた 多品種少量タイプをターゲットとした装置から、多量品種をターゲットとした、プレス・熱刃カットなど、幅広い工法での対応が可能です。